バラの切り花がもっと長持ち！プロが教えるちょっとしたコツ

美しく咲いたバラの花束。せっかくなら、できるだけ長く楽しみたいですよね。
ここでは、ご家庭で簡単にできる「バラの切り花を長持ちさせる豆知識」をご紹介します。ちょっとした工夫で、花の美しさがぐっと長持ちしますよ。

バラの切り花は、清潔な水が命。
毎日水を交換し、花瓶もぬめりが出る前に洗うのが理想です。
水は常温の水道水でOK。雑菌の繁殖を防ぐだけで、花の持ちは大きく変わります。

バラの茎は、水を吸いやすくするために斜めにカットしましょう。
しかも、切るときは水の中でハサミを入れる（水切り）のがベスト。
空気が茎に入るのを防ぎ、ぐんぐん水を吸い上げてくれます。

※でも本数多いときは大変なので、切ったらすぐお水に入れるようにするだけでもOK

葉っぱが水に浸かっていると、そこから雑菌が繁殖してしまいます。
花瓶の水に触れる部分の葉はあらかじめ取り除いておきましょう。

バラは涼しい場所を好みます。
直射日光の当たる窓辺や、冷暖房の風が直接当たる場所は避け、
できるだけ風通しがよくて涼しい室内で飾るのが長持ちの秘訣。

お花屋さんから届く花束には、延命剤（栄養剤）がついていることがあります。
これを正しく使えば、水替えの頻度も減らせて便利。

バラは本当に繊細なお花ですが、ちょっとした心がけで花もちが驚くほど変わります。
当店【リンクフローリスト】では、新鮮な状態で丁寧に処理したバラの花束をお届けしていますので、届いたその日から美しく楽しんでいただけます。

自宅用に気軽に飾っても、ギフトとして贈っても、
その後のお手入れでぐっと差が出ます。
ぜひ、お気に入りのバラとともに、花のある暮らしをお楽しみください。

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